オンラインカウンセリング・スタッフの小言 後ろめたくない断り方
2021/09/25
約束をしたけど、できないとき 断るのを躊躇しませんか?
理由はどうあれ ノーをいうことが言いづらいかたへ
断るときに よくやってしまうのが
「すいません。急用ができてしまって」
と 都合のせいにして (たまに嘘の都合をつくって)
断ることがあったりしますね。 言いやすいのかもしれません。
断った瞬間、ホッとするかもしれません
が
それを言ってしまうと、自己信頼感が下がってしまいます。
だって嘘をついていると自分は知っているから
断るときは、自分の意思で断っているという言い方をしましょう
体調が思わしくない、出席できなくもないけど
なんか出たくない。
というときは
「今日は出るつもりだったんですけど、体調が不安定で。
休養をとりたいので 今日は休みます」
と 自分が休養を優先したいという意思があるんだという表現に
換えて告げましょう。
どう思われるかな?
と 気になるかも?しれませんが、主催者からすれば
急用のためだろうが 病気で休養のためだろうが
欠席にかわりはないのです。その理由にこだわることは少ないです。
自己決定したことを話すと自信が揺らぐことはありません。
意思を表現していきましょう
まぁそもそも
断らなくてはいけなくなるような安請け合いはしない
のが一番 なんですけどね・・・
叶樹 瑠光子