オンラインカウンセリング・スタッフ=中の人3号 〖身体が「NO」と言うとき〗ガボール・マテ著
2022/01/12
ガボール・マテ博士は カナダ人で、
感情と病気に関連があることを丹念に調べていった
臨床医です。
身体が「NO」と言うとき ~抑圧された感情の代価~
ガボール・マテ著、伊藤はるみ訳 日本教文社 2003 ISBN 531-08147-1
彼の話を 日本で直接聞くことができたのですが、
物静かなたたずまいの男性でした。
でも、その内容は うなずけることばかり・・・
感情は身体に影響して病気をつくっている
感情(ストレス)やものの考え方(気質、成育歴によるもの)が
自律神経や免疫やホルモン系に影響を与えて 病気がつくられる
「精神神経免疫内分泌学」
英語では Psychoneuroimmunoendocrinology (長い!!!)
という医学の学問領域があるそうです
ストレスにうまく対応することが 自分自身を守るために 必須! なのですね
私自身、SAT法を使って
腰痛を軽くしたり、 ここ最近では 大腿のうらの熱くなる部分に対して、その熱さを消したり
ということを セルフでしています。
症状がとれるのは その元である感情の解決をしているから
気になる症状っていうのも 心理セラピーのテーマなのです
身体のことでも なにか気になることがある方、どうぞセラピーにいらしてくださいね
叶樹瑠光子