とあるカウンセラーの独り言。 オンラインのカウンセリング
2022/03/15
これは、とあるカウンセラーの独り言です。
母子家庭で、育ったこの人物は、
人前に立つと極度の緊張に襲われ、
時には、吐き気、悪寒、震え、めまい、頭痛など、を引き起こし、パニックに、なる。
それは仕事の打ち合わせでも、なる。
相手が、いくら信頼できても、1対複数になると必ず震えや、恐怖感に襲われる。
さらに、それはプライベートにも、出てくる。
人を疑い、自分を疑い。
自分には生きてる価値はないと、考える。
次第にこの人物は、人とは喋らなくなる。
この人物は、現在の仕事をつく前は、コールセンターと、施設介護をしていた。
しかし、人を信用できないこの人物は、次第に疲弊していく。
職場、家、プライベート、全てにおいて、他者を信用できてないから、心が休む場所がなくなっていったため。
この人物は、原因が、まだ、はっきりしていなかった。
この人物は、母子家庭でも、幸せに生きてきた。
母親や、姉との思い出、義理兄との思い出。
全て幸せだった、はず、
しかし、何故か、そこに、この人物の笑顔は、ないように、みえた。
つい先日、この人物の誕生日だった。
とある事が、きっかけで、姉や義理兄と喧嘩になるが、話しにならないといわれる。
全てお前のためにやってる。
トラウマは自分で、なんとかしろ。
生意気だ。偉そうだ。
と言われる。
なぜなのか?
なぜ、自分の意見を言っては、いけないのか。
なぜ、自分の話しを聞いてはくれないのか?
悩んだ。
あるとき、この人物は、自分の過去を、とあるカウンセラーに話すことに、なった。
しかし、なぜ、話すのかはわからない。だが、なぜか、話しをした。
すると、このカウンセラーは、「家族の表情を常に伺ってきたのですね。それを、ヤングケアラーと言うのですよ?」「この話をしてくれてありがとうございます。」とありふれた、お疲れ様や、辛かったでしょう?
では、なく。
「ありがとう」っと、言ってきた。
不思議と、心が、楽になった。
そう、つまり、この人物は、仕事で、プライベートで、家族に、必要以上に、顔色を伺い、過ごしてきた結果。
緊張をしてしまうのだと、気がつくことになった。
この人物は、現在、2名のカウンセラーに師事、お世話になりながら、自分の道を歩む事をはじめたばかりである。
つづく?
人間生きてるだけで、悩み続けます。
学校や、会社、家庭や、ご近所付き合い、ですら、他者と比較し、誰かを標的にし、
傷つけ傷つけられる。この社会。
相談者とカウンセラーの出合いなんて奇跡みたいなものです。
また、カウンセラーとの相性も奇跡みたいなものです。
この人物も、中学〜現在も悩み続けてます。
お金を払って、相談なんてバカバカしい。
なんて、思ってるうちは、いいカウンセラーには、出合いません。
お金が発生するからこそ、カウンセラーなんです。
お金が発生しないのは、ただの友達です。
お金が発生するからこそ、プロなんです。
この人物≒私は、そうおもいました。
一度、思い切って、相談に来てください。
あなたの中にある。石をまず発見しましょう。
心のダイヤモンド発掘室 代表カウンセラー ひろき