スタッフ4人目のまきまきです。「子供の自立にブレーキをかけている正体は?」
2022/07/18
いつもよりも梅雨が短く、暑さに体が慣れる前に急に暑さが訪れました。
みなさま、早くも暑さ負けされていませんか?
食欲が低下しがちになりやすい時期ですが、水分補給してご自愛ください。
さて、学校の方は、間もなく夏休み。
〇学歴じゃないと分かっていても・・・。
やっぱり、わが子が
不登校になってしまったり、成績が悪かったりすると
不安でいっぱいになるものです。
〇そんな親の気持ちを知らず・・・。
一方の本人は呑気にゲームをしていたり
いっけん、何も考えていなさそうだったり、どうでもいい
諦めている様子だったりします。
だからこそ「過保護かな?」と思いつつも
ついつい子供に口うるさく言ってしまったりします。
皮肉なもので。。。
親が頑張り続ける負のループに陥ると
かえって、子供は自分から動かなくなってしまいます。
〇本当は、自立してほしい
自分で問題解決できるようになってほしい。
手を出し過ぎないほうがいいと分かっているけれど
何も言わなかったら、本当に何もしなくなるんじゃないかと
怖さが出てきてしまいます。
〇子供の自立にブレーキをかけているものは
子供の「怠けクセ」ではなく
親の「子供を心配するがゆえの恐怖」なのかもしれません。
過干渉にならずに、本人をよく観察して
認めて信じる事、見守ること
これが、「人を尊重する」ことにつながっていくのでしょう。